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地方中学理科教師/アクティブ・ラーニング/『学び合い』/アドラー心理学/コーチング/

日食と月食

 日食と月食は生徒の興味・関心が実に高い。そこで、まずは皆既日食皆既月食の動画を見せ、何が起こっているのかイメージしやすいようにした。また、今後日本で見られる皆既日食金環日食を紹介したりもした。今年の3月に早速部分日食が見られるが、思いっきり県立入試当日であった。

 課題は以下の通り。

  1. 日食と月食の違いについて、文章と図で説明する。
  2. 理論上、日食も月食も1月に1回起こることになるが、実際には年に1、2回にしか起こらない理由を自分の言葉で3人に説明し、サインをもらう。

 1つ目の課題である日食と月食のメカニズムだけではあっさり終わってしまうと思ったので、2つ目の課題を設定した。教科書には「天球上の太陽と月の通り道は一致していないので…」という一言で片付けているが、一読して理解できる生徒はほとんどいないだろう。一平面上で公転しているのではなく、いかに3次元的にモデルを考えることができるかが鍵となる。

 いいモデルを考えていい教え合いをしている生徒もいるのだが、交流が限定的のためなかなか広がっていかない。教師側が意図的に交流を促していかねばならないのだろう。