季節の変化②
季節の変化の2時間目。実際に太陽と地球のモデルを使い、季節の変化の原因を探る授業。
今日の課題は、
- 教科書の実験(昼の長さが適切に変化するように太陽と地球のモデルを配置する)を行う。
- 季節によって「昼の長さが変化」し、「南中高度が変化」するのは、地軸が23.4°傾いたまま公転していることが原因であることを説明し、3人からサインをもらう。
なるべく課題をシンプルに…とは思うが、シンプルすぎると取っかかりがなくなってしまうんじゃないか、という不安がある。ある程度見通しが立てられるような課題にしようと思うと、どうしても説明が多くなってしまう。
実験の説明自体は10分くらいした後、残りは全て活動時間。前時に比べて生徒の動きが活発になってきた印象を受ける。こちらも生徒の学びの様子を見取る余裕が少し出てきた。さらに今回は模範解答を黒板に貼ったので、少し生徒の不安を和らげられたかと思う。
しかしなかなか時間内に全員達成まで辿り着かない。次回はワークなどを使って問題演習の中で『学び合い』に取り組む予定。